第5回領域会議・公開シンポジウム
日時: | 2022.09.22 Thu. - 23 Fri.
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会場: | 札幌+一部オンライン | ||||||||||||||||||||||||||||||||
概要: | 科研費・学術変革領域研究(B)「組合せ遷移の展開に向けた計算機科学・工学・数学によるアプローチの融合」では,下記の通り,第5回領域会議・公開シンポジウムを開催致します.全て一般公開しておりますので,ご参加頂ければ幸いです.
(〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西6丁目1 毎日札幌会館 5階)
無料.
対面参加,オンライン参加ともに,事前登録をお願い致します.詳細は,本ページ下部をご覧ください.
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【招待講演】
瀬川 悦生 先生 (横浜国立大学)「量子ウォークから誘導される幾つかの組合せ構造」
【ご講演概要】
量子ウォークは,一次元格子上の量子ウォークの極限定理が,パスの数え上げを起点にして得られたことに始まり,現在では幾つかの組合せ構造を見出すことができる.例えば,グラフ上の量子ウォークにおいては,局在化と呼ばれる現象を引き起こすものが,与えられたグラフのベッジ数や,辺彩色から起因している.この講演では,特に,量子ウォークにとってのグラフの「居心地の良さ」は,与えられたグラフの部分グラフの属である,木や単一奇サイクルグラフによる因子で決まることを紹介する. ----------
本シンポジウムの参加申込は,下記からお願い致します.ご欠席でも,ニュースレター等のために,ご回答頂ければ助かります.なお,オンライン参加URLは,お申込み頂いた方へ前日9/21(水)にメール致します.
https://forms.gle/6jNtwu2jsfQxR1GM8 申込締切
【対面を含むご参加の場合】 2022年9月16日(金) まで.
両日とも若干名の余裕がございますので,締切を延長しました.
【オンラインのみのご参加・ご欠席の場合】
2022年9月20日(火) まで.
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2022.08.08 更新